この記事について
Microsoft公式のTeams Phoneライセンス情報を2026年9月17日時点で確認しています。検証ステータス:📘 Microsoft公式情報確認済み・実機未確認
Microsoft Teams Phoneは、Teamsを企業電話の通話基盤として利用するためのクラウド電話機能です。内線・保留・転送などの電話システム機能と、PSTNへ接続するCalling Plan、Operator Connect、Direct Routingなどを組み合わせます。
E3/E5とTeams SKUの注意
現行ライセンスはTeams同梱/非同梱SKUを区別して確認する必要があります。Microsoft公式では、Microsoft 365 E5(no Teamsを含む)のPhone System権利とTeams Enterpriseを組み合わせる例や、legacy M365 E5ではTeamsとPhone Systemを含む例が示されています。E3系ではTeams Phone Standard等の追加権利を確認します。E5だからPSTN通話料金まで全部含まれる、とは限りません。
まず試す:管理変更なしで通話設定を見る
Teamsの設定からCalls/通話関連項目を開き、割り当て済み番号、ボイスメール、転送設定が利用者にどう見えるか確認します。
ここを見る
電話番号が割り当てられているか、着信・不在・ボイスメールの導線が分かるかを確認します。
1か所変える
検証ユーザー自身の許可範囲でボイスメール応答メッセージなど低リスク設定を1つ変更し、反映を確認します。管理者のルーティングや番号割当から始めません。
仕事で使うなら
「Teams Phoneライセンス」と「外線接続方式」を分けて設計します。既存代表番号、緊急通報、録音、コンタクトセンター、障害時迂回、拠点番号の要件を先に整理します。
管理者が確認する点
Teams同梱/非同梱SKU、Teams Phone権利、PSTN接続方式、番号、Emergency Calling、Calling Policy、Voice Routing、録音・保持、地域別提供条件を確認します。
Microsoft公式情報
https://learn.microsoft.com/en-us/microsoftteams/teams-phone-licensing
https://learn.microsoft.com/en-us/microsoftteams/cloud-voice-landing-page
Teams Phoneは「E5なら電話が完成」ではありません。Teams利用権、Phone System、PSTN接続の3層を分けて確認すると選定ミスを減らせます。
