Microsoft Publisherは2026年10月で終了 — M365利用者が今やる移行整理

Microsoft 365・Azureカテゴリを表すパンダのイラスト Microsoft 365・Azure

この記事は、生成AIを活用した自動生成フローで作成しています。

Microsoft Publisherは2026年10月1日でM365から終了 — .pub資産をどう移行する?

この記事について
この記事は、生成AIを活用し、2026年9月17日時点のMicrosoft公式Supportを確認して整理しています。Publisherはこれから導入する製品ではなく、残っている .pub 資産を期限前に見つけ、PDF・Word・PowerPoint等へ移す対象として解説します。

検証ステータス:📘 Microsoft公式情報確認済み・実機未確認

Microsoft Publisherは、チラシ、名刺、ラベル、ニュースレターなどをページ上へ自由に配置して作るデスクトップパブリッシング(DTP)アプリです。

しかし現在の最重要ポイントは機能紹介ではありません。Microsoft 365加入者は2026年10月1日以降Publisherへアクセスできなくなります。 残り時間で「アプリ」ではなく「Publisherでしか編集できない業務資産」を移行する必要があります。

先に覚える用語

用語初心者向けの意味
.pubPublisherの編集用ファイル形式
DTP文字・画像・図形を紙面上へ細かく配置して印刷物等を作ること
Microsoft 365版サブスクリプションで提供されるPublisher。2026-10-01以降アクセス不可
永続版Publisher 2021など買い切り型。Publisher 2021のサポートは2026-10-13終了
PDF主に見た目を固定して閲覧・配布する形式。元のPublisher編集性は残らない
正本今後の修正元として組織が正式に扱うファイル

終了日は1つではない

対象日付何が起こるか
Publisher for Microsoft 3652026-10-01Microsoft 365加入者はPublisherへアクセスできなくなる
Publisher 2021 / Office LTSC 2021等のサポート2026-10-13永続版Publisherのサポート終了

Microsoft公式は、Microsoft 365加入者に対して2026年10月1日より前に既存Publisherファイルを別形式へ変換することを推奨しています。

E3/E5のどちらであっても、Publisherの終了を回避するためにE5へ上げるという話ではありません。Purview Suite等の追加契約もPublisherの製品寿命を延長しません。

flowchart LR
    A[既存 .pub] --> B{今後も編集する?}
    B -->|いいえ| C[PDF化]
    B -->|はい| D{用途}
    D -->|文書・ラベル・封筒等| E[Wordで再構築]
    D -->|ポスター・視覚レイアウト| F[PowerPoint等で再構築]
    C --> G[変換後を目視確認]
    E --> G
    F --> G
    G --> H[新しい正本を決定]
    H --> I[元 .pub を保全/廃棄ルールへ]

まずやること:変換ではなく .pub を数える

いきなり一括変換すると、対象外ファイルまで変更したり、変換失敗に気付かない危険があります。最初はPowerShellで読み取りだけ行います。

Get-ChildItem $HOME -Filter *.pub -File -Recurse -ErrorAction SilentlyContinue |
  Select-Object FullName, Length, LastWriteTime |
  Sort-Object LastWriteTime -Descending

このコマンドはファイルを変換・削除しません。

ここを見る

  • .pub が何件あるか

  • 最近更新されたファイルはどれか

  • OneDrive同期領域など現在も使う場所に残っていないか

  • 同名ファイルや古いコピーが大量にないか

成功条件

移行対象候補のパス・サイズ・最終更新日時を一覧として把握できたことです。まだ変換しなくて構いません。

1か所だけ変える

$HOME をテスト用フォルダーへ変えます。

Get-ChildItem 'C:\MigrationTest' -Filter *.pub -File -Recurse

検索範囲を限定する意味を理解してから共有領域を調査します。

身近な例:毎年更新する「社内イベント案内」

たとえば総務部門に、毎年日付だけ変えて印刷する event-guide.pub があるとします。

PDFへ変換すれば今年の完成版は残せます。しかし来年の日付を変更できる正本にはなりません。この場合は次のように分けます。

必要なもの移行案
過去年度を閲覧できればよいPDF
来年度も文章中心で修正するWordで再作成
ポスター的な自由配置を維持したいPowerPoint等で再作成を検討
印刷業者へ渡す完成物PDFを候補にし、印刷結果も確認

Microsoftも、Publisherの一般的な用途についてWordやPowerPointを代替候補として案内しています。

PDF化だけでは終わらない

Microsoft公式はPublisherからPDFへの保存方法を案内しています。大量ファイルについてはPowerShellによる一括エクスポートの参考スクリプトも公開しています。

ただし、一括変換を本番フォルダーへ直接かける前に、次を確認します。

  1. 元 .pub をバックアップする

  2. 代表的な数ファイルだけでテストする

  3. PDFを実際に開く

  4. フォント、画像、改ページ、余白を確認する

  5. 必要なら印刷して位置を確認する

  6. 成功条件を決めてから対象を増やす

Microsoftの参考スクリプトも、動作するライセンス済みPublisherが端末に存在することを前提としています。

Wordへ変換すれば完全互換?

いいえ。Microsoftは、Publisher→PDF→Wordという編集用移行方法を紹介する一方、特に画像の多い文書ではWord側のレイアウトが元PDFと異なる可能性があると明記しています。

「ファイルが開いた」を成功条件にせず、業務上重要な見た目を確認してください。

sequenceDiagram
    participant U as 担当者
    participant P as Publisher
    participant N as 新形式
    participant R as 確認者
    U->>P: 元.pubを開く
    P->>N: PDF等へ変換
    N-->>U: 変換ファイル
    U->>R: 見た目・印刷を確認依頼
    R-->>U: OK / 要修正
    U->>U: 新しい正本を決定

一般利用者・事務職・情シスでは見る場所が違う

立場主に見ること
一般利用者自分のPCやOneDriveに .pub が残っていないか
事務職毎年更新するチラシ・ラベル・案内状など「編集が必要な正本」を特定
情シス利用者・端末・共有領域を棚卸しし、期限、変換手順、バックアップ、代替アプリを管理

移行管理CSVを作る最小例

棚卸し結果をそのまま変換するのではなく、管理表へ渡すと作業しやすくなります。

Get-ChildItem $HOME -Filter *.pub -File -Recurse -ErrorAction SilentlyContinue |
  Select-Object FullName, Length, LastWriteTime |
  Export-Csv "$HOME\publisher-inventory.csv" -NoTypeInformation -Encoding UTF8

ここを見る

CSVをExcelで開き、FullName、Length、LastWriteTime が入っていることを確認します。

成功条件

元 .pub に変更を加えず、棚卸しCSVだけが作成されることです。

1か所だけ変える

出力名を publisher-inventory-test.csv に変えます。入力ファイルと棚卸し結果を分けて扱う感覚を確認できます。

管理者が期限前に確認する点

  • Publisher利用者と端末

  • PC、OneDrive、SharePoint等に残る .pub の件数と所有者

  • Microsoft 365版の2026-10-01という期限

  • 永続版Publisher 2021の2026-10-13サポート終了との違い

  • PDF保存だけでよい資産と、編集可能な新正本が必要な資産の分類

  • Word/PowerPoint等の代替テンプレート

  • 変換前バックアップと変換後の目視・印刷確認

  • 移行後の保持・アクセス権・旧ファイルの扱い

よくある誤解

10月13日までM365版Publisherを使える?
Microsoft 365加入者についてMicrosoft公式が示しているアクセス期限は2026年10月1日です。10月13日はPublisher 2021等の永続版サポート終了日です。

PDFにすれば移行完了?
閲覧だけなら有力ですが、来年も編集する原稿なら新しい編集用正本が必要です。

E5へ変更すればPublisherを継続できる?
Publisherの終了は製品ライフサイクルの問題です。E3/E5差で回避するものではありません。

公式情報・一次情報

2026年9月17日時点で最優先なのは、Publisherの新しい使い方を覚えることではなく、10月1日より前に .pub 資産を発見し、閲覧用と編集用を分けて次の正本へ移すことです。

文書情報

記事タイトル
Microsoft Publisherは2026年10月で終了 — M365利用者が今やる移行整理
作成日
更新日
Source URL
https://papanda925.com/?p=16100

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