この記事について
2026年9月17日時点のMicrosoft公式情報を確認し、Intune Plan 2 / Intune Suite系の高度機能とMicrosoft 365 E3/E5への配分を整理しています。検証ステータス:📘 Microsoft公式情報確認済み・実機未確認
IntuneにはPlan 1の基本端末管理に加え、Remote Help、Advanced Analytics、Endpoint Privilege Management、Microsoft Cloud PKI、Enterprise Application Managementなどの高度機能があります。ここは2026年にライセンス体系が変化しているため、古い比較記事をそのまま使うと判断を誤りやすい領域です。
2026年7月以降のE3/E5
MicrosoftのIntune planning guideでは、2026年7月から高度機能がMicrosoft 365の各層へ配分されています。
Microsoft 365 E3: Plan 2、Remote Help、Advanced Analytics
Microsoft 365 E5/E7: E3の内容に加え、Endpoint Privilege Management、Microsoft Cloud PKI、Enterprise Application Management
その他の対象プランではIntune Suiteを別契約できる場合あり
契約更新時期やSKUによる差があり得るため、実テナントのBilling/Licensesでも確認してください。
まず試す:使える機能を確認する
Intune admin centerのTenant administrationやIntune add-ons周辺で、利用可能な高度機能を読み取ります。最初からRemote HelpやEPMポリシーを本番配布しません。
ここを見る
表示されるadd-on、ライセンス状態、対象ユーザー、既存ポリシーの有無を確認します。
成功の目安
「E3だからここまで」「E5だからここまで」を一般論ではなく、自テナントの権利と設定に結び付けて説明できることです。
1か所変えてみる
レポートの期間や対象グループだけを変え、Advanced Analyticsで見え方がどう変わるか確認します。
機能の使い分け
Remote Help: 管理されたリモート支援
Advanced Analytics: 端末体験や問題傾向の分析
EPM: 標準ユーザーを維持しつつ必要な昇格を制御
Cloud PKI: Intuneから証明書基盤を扱う
Enterprise App Management: アプリ配布・更新管理を効率化
管理者が確認する点
高度機能は強力なので、RBAC、対象グループ、監査ログ、ヘルプデスク運用、証明書ライフサイクル、特権昇格ルールを先に決めます。
Microsoft公式情報
https://learn.microsoft.com/en-us/intune/fundamentals/planning-guide
https://learn.microsoft.com/en-us/intune/fundamentals/licensing
2026年のIntuneは「Plan 1 + 全高度機能は別売り」という単純な構図ではありません。E3/E5に再配分された機能を現在の公式情報で確認することが重要です。
