今年のGW頃、静音の小型簡易SVを構築したかったのと、会社の勉強の為購入していたベアボーン(Shuttle XS36V)
の構築が進み、安定稼働しはじめたので、ちょっとメモ
しかし、Linux系は、インストールから構築するのは手間取った。。
【やったこと】
(1) shuttle XS36V の機能が使えるOS選定(Ubuntu)
Shuttle XS36v用の無線LANのドライバー”rtl8192ce” 開発元のRealtekのサイトによると、カーネルは2.6系が対象
カーネルは2.6系は、Ubuntuのバージョンが10.4あたり。
そのため今回は”10.04 LTS”とした。
lshwの結果より
AAA@AAA:~$ lshw -c network
*-network
description: Wireless interface
product: RTL8188CE 802.11b/g/n WiFi Adapter
vendor: Realtek Semiconductor Co., Ltd.
physical id: 0
bus info: pci@0000:03:00.0
logical name: wlan0
version: 01
serial: e0:91:53:6b:f1:7f
width: 64 bits
clock: 33MHz
capabilities: bus_master cap_list ethernet physical wireless
configuration: broadcast=yes driver=rtl8192ce driverversion=3.0.0-26-generic-pae firmware=N/A ip=192.168.0.10 latency=0 multicast=yes wireless=IEEE 802.11bgn
resources: irq:19 ioport:d000(size=256) memory:dfd00000-dfd03fff
WARNING: output may be incomplete or inaccurate, you should run this program as super-user.
AAA@AAA:~$
(2) Windows 7 とUbuntuのマルチブート環境を構築する。
Ubuntuのブート領域512バイトを、windows側にコピーして、windowsの制御でマルチブート化した。
キーとなるコマンド1:Ubuntu ブート領域の切り出し
sudo dd if=/dev/sda3 of=ubuntu.pbr bs=512 count=1
キーとなるコマンド1windowsの制御(Windows Boot
Manager)によるマルチブート
bcdedit /create {ntldr} /d "XXX"
※GUID {xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}を取得
bcdedit /set {xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx} device partition=C:
bcdedit /set {xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx} path \ubuntu.pbr
bcdedit /displayorder {xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx} /addlast※GUID {xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}を登録
(3) Ubuntuは、無線LAN環境からリモート接続して使う。
Ubuntuは、リモート接続用のtelnetやsshがデフォルトでは入っていないためsshをインストールした。
Ubuntuにはソフトウェアセンターという機能があるので、そこからsshを選択してインストールするだけだった。
とりあえず、このくらい、
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