Powershell 実行時オプションの一覧

PowerShell
C:\Users\papanda925>powershell -h

PowerShell[.exe] [-PSConsoleFile <file> | -Version <version>]
    [-NoLogo] [-NoExit] [-Sta] [-Mta] [-NoProfile] [-NonInteractive]
    [-InputFormat {Text | XML}] [-OutputFormat {Text | XML}]
    [-WindowStyle <style>] [-EncodedCommand <Base64EncodedCommand>]
    [-ConfigurationName <string>]
    [-File <filePath> <args>] [-ExecutionPolicy <ExecutionPolicy>]
    [-Command { - | <script-block> [-args <arg-array>]
                  | <string> [<CommandParameters>] } ]

PowerShell[.exe] -Help | -? | /?

-PSConsoleFile
    指定した Windows PowerShell コンソール ファイルを読み込みます。コンソール
    ファイルを作成するには、Windows PowerShell で Export-Console を使用します。

-Version
    指定したバージョンの Windows PowerShell を起動します。
    パラメーターを使用して "-version 2.0" のようにバージョン番号を入力します。

-NoLogo
    起動時に著作権バナーを非表示にします。

-NoExit
    startup コマンドの実行後に終了しません。

-Sta
    シングルスレッド アパートメントを使用してシェルを開始します。
    シングルスレッド アパートメント (STA) が既定です。

-Mta
    マルチスレッド アパートメントを使用してシェルを開始します。

-NoProfile
    Windows PowerShell プロファイルを読み込みません。

-NonInteractive
    ユーザーに対話形プロンプトを表示しません。

-InputFormat
    Windows PowerShell に送信されるデータの形式を指定します。有効な値は
    "Text" (テキスト文字列) または "XML" (シリアライズされた CLIXML 形式) です。

-OutputFormat
    Windows PowerShell の出力書式を指定します。有効な値は
    "Text" (テキスト文字列) または "XML" (シリアライズされた CLIXML 形式) です。

-WindowStyle
    ウィンドウ スタイルを Normal、Minimized、Maximized または Hidden に設定します。

-EncodedCommand
    base64 エンコード文字列バージョンのコマンドを受け入れます。このパラメーターを使用して、
    複雑な引用符
    や丸かっこを必要とするコマンドを Windows PowerShell に送信します。

-ConfigurationName
    Windows PowerShell が実行される構成エンドポイントを指定します。
    これは、ローカル マシンに登録されている任意のエンドポイント、たとえば
    既定の Windows PowerShell リモート エンドポイントや
    特定のユーザー ロール機能を持つカスタム エンドポイントなどにすることができます。

-File
    指定したスクリプトをローカル範囲 ("ドット ソース") で実行することにより、
    スクリプトが作成する関数および引数が
    現在のセッションで利用できるようになります。スクリプト ファイルのパスおよびパラメーターを入力します。
    File パラメーター名の後に入力したすべての文字が
    スクリプト ファイル パスとそれに続くスクリプト パラメーターとして解釈されるため、
    File はコマンドの最後のパラメーターにする必要があります。

-ExecutionPolicy
    現行セッションの既定の実行ポリシーを設定し、
    $env:PSExecutionPolicyPreference 環境変数に保存します。
    このパラメーターは、レジストリに設定されている
    Windows PowerShell の実行ポリシーは変更しません。

-Command
    Windows PowerShell コマンド プロンプトで入力されたように、
    指定したコマンド (および任意のパラメーター) を実行し、
    終了します (NoExit が指定されている場合を除く)。Command の値には、"-"、文字列または
    スクリプト ブロックを指定できます。

    Command の値が "-" の場合、コマンド テキストは標準
    入力から読み取られます。

    Command の値がスクリプト ブロックの場合、スクリプト ブロックは
    中かっこ ({}) で囲まれている必要があります。スクリプト ブロックは、Windows PowerShell で PowerShell.exe を
    実行しているときのみ指定できます。スクリプト ブロックの結果は、
    ライブ オブジェクトとしてではなく、逆シリアル化 XML オブジェクトとして親シェルに返されます。

    Command の値が文字列の場合は、
    コマンドの後に入力した文字がコマンド引数として解釈されるため、
    Command はコマンドの最後のパラメーターである必要があります。

    Windows PowerShell コマンドを実行する文字列を書く場合は、次の形式を使用します:
        "& {<command>}"
    ここでは、引用符が文字列を示し、呼び出し演算子 (&) により、
    コマンドが実行されます。

-Help, -?, /?
    このメッセージを表示します。PowerShell.exe コマンドを Windows PowerShell で入力する場合は、
    コマンド パラメーターの先頭にフォワード スラッシュ (/) ではなく、ハイフン (-) を付加します。
    Cmd.exe ではハイフンまたはフォワード スラッシュをどちらでも使用できます。

例
    PowerShell -PSConsoleFile SqlSnapIn.Psc1
    PowerShell -version 2.0 -NoLogo -InputFormat text -OutputFormat XML
    PowerShell -ConfigurationName AdminRoles
    PowerShell -Command {Get-EventLog -LogName security}
    PowerShell -Command "& {Get-EventLog -LogName security}"

    # To use the -EncodedCommand parameter:
    $command = 'dir "c:\program files" '
    $bytes = [System.Text.Encoding]::Unicode.GetBytes($command)
    $encodedCommand = [Convert]::ToBase64String($bytes)
    powershell.exe -encodedCommand $encodedCommand

C:\Users\papanda925>
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