HTML5 JavaScript FileSystemFileEntry テキスト処理(読込/書込)はGoogleChromeLabs/text-editor のソースが参考になる

GoogleChromeLabs で紹介されてる、text-editor は HTMLのFileSystemFileEntryの技術が使われている。この技術を使うとブラウザ上からローカルテキストファイルの読み込み、書き込みが簡単にできる。すごくたまげた。

Git公開

Text-editerのサンプル実行サイト

Text Editor
Text Editor - Demo for the HTML5 File System Access API.

ソースコード

GitHub - GoogleChromeLabs/text-editor: A text editor build on the Native File System APIs
A text editor build on the Native File System APIs - GitHub - GoogleChromeLabs/text-editor: A text editor build on the Native File System APIs

ローカルで実行するには

srcフォルダのindex.htmlの中のリンクファイルに.をつける

FileSystemFileEntryの将来予測

下記MDN-Docsのをみると、現時点で実験的な機能とあるが、

IEの終焉も近くなるなかで、テキストファイルの使ったActivex(FileSystemObject)、HTAアプリケーションについては、Edge + FileSystemFileEntry への置き換えが進みそう。

さらに、Chrome、FileFox などにも使えるというIEを基準にしていた世界ではマルチブラウザも実現でき、ユーザーにとっての選択肢も多くなる。

しかし、できればブラウザでHTMLを起動した時、(onload)で指定したテキストファイルを読み込んでほしい。

FileSystemFileEntry - Web API | MDN
FileSystemFileEntry はファイルとディレクトリー項目 API のインターフェイスで、ファイルシステム内のファイルを表します。このファイルの属性を記述するプロパティと、そのファイルを読み出すために使用する File オブジェクトを生成する file() メソッドを提供します。

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