アップグレードコマンド
sudo -i
sudo apt-get update && apt-get upgrade
exit
もしくは
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
ちなみに
以下のコマンドを実行すると、upgrade時に権限不足でエラーとなる。
sudo apt-get update && apt-get upgrade
pi@raspberrypi / $ sudo apt-get update && apt-get upgrade
〜〜
無視 http://mirrordirector.raspbian.org wheezy/rpi Translation-ja
無視 http://mirrordirector.raspbian.org wheezy/rpi Translation-en
7,443 kB を 60秒 で取得しました (123 kB/s)
パッケージリストを読み込んでいます… 完了
E: ロックファイル /var/lib/dpkg/lock をオープンできません – open (13: 許可がありません)
E: 管理用ディレクトリ (/var/lib/dpkg/) をロックできません。root 権限で実行していますか?
pi@raspberrypi / $
コマンドマニュアル(apt-get)
APT-GET(8) APT APT-GET(8)
名
apt-get – APT パッケージ操作ユーティリティ — コマンドラインインター
フェース概
apt-get [-asqdyfmubV] [-o=設定文字列] [-c=設定ファイル] [-t=対象リリー
ス] [-a=アーキテクチャ] {update | upgrade | dselect-upgrade |
dist-upgrade | install パッケージ [{=パッケージバージョン番
号 | /対象リリース}]… | remove パッケージ… | purge パッ
ケージ… | source パッケージ [{=パッケージバージョン番
号 | /対象リリース}]… | build-dep パッケージ [{=パッケージ
バージョン番号 | /対象リリース}]… | download パッケー
ジ [{=パッケージバージョン番号 | /対象リリース}]… | check |
clean | autoclean | autoremove | {-v | –version} |
{-h | –help}}説
apt-get は、パッケージを操作するコマンドラインツールで、APT ライブラリ
を用いる他のツールのユーザ側「バックエンド」といえるものです。「フロン
トエンド」インターフェースには、dselect(1), aptitude(8), synaptic(8),
wajig(1) などがあります。-h オプションや –help オプションを除き、以下に挙げるコマンドが必要で
す。update
updateは、取得元からパッケージインデックスファイルの再同期を行うの
に使用します。利用可能なパッケージのインデックス
は、/etc/apt/sources.list に記述した場所から取得します。例えば
Debian アーカイブを利用する際、このコマンドが Packages.gz ファイル
を検索することで、新規または更新されたパッケージの情報が利用可能と
なります。update は、upgrade や dist-upgrade を行う前に常に実行して
ください。前もってパッケージファイルのサイズを知ることができないた
め、全体の進捗メータは正しく表示されません。upgrade
upgrade は、現在システムにインストールされている全パッケージの最新
バージョンを、/etc/apt/sources.list に列挙した取得元からインストー
ルするのに使用します。現在インストール中のパッケージに新しいバー
ジョンがあれば更新しますが、いかなる時も現在インストール中のパッ
ケージの削除は行いませんし、インストールしていないパッケー所の取
得・インストールは行いません。対象のパッケージが、他のパッケージの
インストール状態を変更せずに更新できない場合は、現在のバージョンの
ままとなります。最初に update を実行しておき、apt-get にパッケージ
の新しいバージョンがあることを知らせる必要があります。dist-upgrade
dist-upgrade は、upgrade の機能に加え、新バージョンのパッケージに対
する依存関係の変更を知的に操作します。apt-get は「洗練された」競合
解決システムを持ち、必要とあらば比較的重要でないパッケージを犠牲に
して、最重要パッケージの更新を試みます。そのため dist-upgrade
は、いくつかのパッケージを削除する可能性がありま
す。/etc/apt/sources.list ファイルには、必要なパッケージファイルを
検索する場所のリストが含まれています。特定のパッケージ向けに、一般
的な設定を上書きする機構については、apt_preferences(5) をご覧くださ
い。dselect-upgrade
dselect-upgrade は、伝統的な Debian GNU/Linux パッケージ管理フロン
トエンドの dselect(1) と共に使用されます。dselect-upgrade
は、dselect(1) で作られた利用可能パッケージのStatus フィールドの変
更を追跡し、その状態を反映させるのに必要なアクションを実行しま
す。(例えば、古いパッケージの削除や新しいパッケージのインストールな
ど)install
install の後には、インストールや更新したいパッケージを 1 つ以上指定
します。指定するパッケージは、完全なファイル名ではなくパッケージ名
です (例えば Debian システムでは、apt-utils_0.9.7.8_amd64.deb では
なく apt-utils を引数として与えます)。インストールするよう指定した
すべてのパッケージに対し、依存パッケージも含めて取得・インストール
を行います。/etc/apt/sources.list ファイルを、要求するパッケージの
場所を特定するのに使用します。パッケージ名の後ろに (空白を含まず)
ハイフンが追加されている場合、そのパッケージがインストールされてい
れば削除します。同様に、インストールするパッケージを明示するのにプ
ラス記号も使用できます。この記号は apt-get の競合解決システムの判断
を上書きするのに利用される可能性があります。パッケージにイコール記号とバージョンを続けることで、選択したバー
ジョンのパッケージをインストールすることができます。つまり、指定の
バージョンのパッケージをインストールするように選択する、ということ
です。別の方法としては、ディストリビューションを特定するのに、パッ
ケージ名に続けて、スラッシュとディストリビューションのバージョンや
アーカイブ名 (stable, testing, unstable) を記述できます。バージョン選択機構はダウングレードにも使用できるため、注意して使用
しなければなりません。システムにインストール済みのパッケージを、すべてアップグレードする
のではなく、いくつかのパッケージをアップグレードする場合にも、この
ターゲットを使用できます。現在インストールされているパッケージすべ
ての最新版をインストールする "upgrade" ターゲットと異な
り、"install" は指定したパッケージの最新版のみをインストールしま
す。単純にアップグレードしたいパッケージ名を指定してください。より
新しいバージョンが利用できる場合、そのパッケージ (と前述の依存関係
にあるパッケージ) をダウンロード・インストールします。最後に、apt_preferences(5) 機構により、特定のパッケージに対するイン
ストールポリシーを作成できます。構文に ‘.’, ‘?’, ‘*’ を含み、パッケージ名がマッチしなかった場
合、POSIX 正規表現であると見なし、データベース内の全パッケージ名に
対して適用します。マッチしたパッケージすべてがインストール(もしくは
削除)されます。’lo.*’ のような文字列は、’how-lo’ や ‘lowest’ にマッ
チすることに注意してください。そうしたくなければ、’^’ や ‘$’ を付け
るか、もっと詳しい正規表現を指定してください。remove
remove は、パッケージが削除されることを除き、install と同様です。削
除されたパッケージの設定ファイルは、システムに残ったままになること
に注意してください。プラス記号がパッケージ名に (間に空白を含まずに)
付加されると、識別されたパッケージを、削除ではなくインストールしま
す。purge
パッケージが削除かつ完全削除 (すべての設定ファイルも削除) されるの
を除き、purge は remove と同じです。source
source は、apt-get にソースパッケージを取得させます。APT はどのソー
スパッケージを取得するか決めるため、利用可能なパッケージを検査しま
す。その後、デフォルトリリースから最新の利用可能なソースパッケージ
を見つけ、カレントディレクトリへダウンロードします。デフォルトリ
リースは、可能であれば、APT::Default-Release オプション、-t オプ
ション、パッケージごとの pkg/release 構文で指定します。ソースパッケージは、sources.list(5) ファイルの deb-src 行により、バ
イナリパッケージと分けて管理されます。つまり、ソースを取得したいリ
ポジトリを、それぞれ追加する必要があるということです。こうしない
と、誤った (古すぎ・新しすぎな) ソースバージョンを取得したり、何も
取得できなくなります。–compile オプションを指定すると、dpkg-buildpackage を用い
て、–host-architecture オプションで定義したアーキテクチャのバイナ
リ .deb パッケージをコンパイルします。–download-only を指定する
と、ソースパッケージを展開しません。パッケージと同様に、ソース名の後ろにイコールと取得したいバージョン
を置くと、指定したバージョンのソースを取得できま
す。APT::Get::Only-Source オプションが暗黙のうちに有効になっている
ため、ソースパッケージ名とバージョンに厳密に一致させています。ソースパッケージはインストールされず、バイナリパッケージのように
dpkg データベースで管理されないことに注意してください。ソースの
tarball のように、単にカレントディレクトリにダウンロードします。build-dep
build-dep は、ソースパッケージの構築依存関係を満たすように、パッ
ケージのインストール・削除を行います。デフォルトでは、パッケージを
ネイティブに構築する依存関係を満たします。お望みな
ら、–host-architecture オプションにより、別のホストアーキテクチャ
を指定できます。check
check は、パッケージキャッシュの更新や壊れた依存関係をチェックする
診断ツールです。download
download は、与えたバイナリパッケージを、カレントディレクトリにダウ
ンロードします。clean
clean は、取得したパッケージのローカルリポジトリを掃除しま
す。/var/cache/apt/archives/ と /var/cache/apt/archives/partial/ か
らロックファイル以外すべて削除します。APT が dselect(1) から呼ばれ
るときには、自動的に clean が実行されます。dselectを使用しない場合
は、ディスクスペースを解放するため、時々 apt-get clean を実行したく
なるでしょう。autoclean
clean と同様に、autoclean は取得したパッケージのローカルリポジトリ
を掃除します。違いは、もうダウンロードされることがないパッケージ
ファイルや、ほとんど不要なパッケージファイルのみを削除することで
す。このため、長い期間、キャッシュが管理できずに肥大化することな
く、維持することができます。設定オプション APT::Clean-Installed に
off をセットしていれば、インストール済のパッケージファイルが削除さ
れるのを防げます。autoremove
autoremove は、他のパッケージの依存関係を満たすために自動的にインス
トールされ、もう必要なくなったパッケージを削除するのに使用します。changelog
changelog は、パッケージの changelog をダウンロード
し、sensible-pager で表示します。サーバ名とベースディレクトリは
APT::Changelogs::Server 変数で定義されます (例: Debian の
packages.debian.org/changelogs[1] や Ubuntu の
changelogs.ubuntu.com/changelogs[2])。デフォルトでは、インストール
されるバージョンの changelog を表示しますが、install コマンドと同じ
オプションを使用できます。オ
ここで設定オプションとして説明したコマンドラインオプションは、 すべて設
定ファイルを使用して設定できます。 設定ファイルに書いた真偽値をとるオプ
ションは -f-,–no-f, -f=no などのようにして上書きできます。–no-install-recommends
「推奨」パッケージをインストールする依存関係と見なしません。設定項
目: APT::Install-Recommends–install-suggests
「提案」パッケージをインストールする依存関係と見なします。設定項目:
APT::Install-Suggests-d, –download-only
ダウンロードのみ – パッケージファイルの取得のみを行い、展開・インス
トールを行いません。設定項目: APT::Get::Download-Only-f, –fix-broken
修復 – 依存関係が壊れたシステムの修正を試みます。このオプションを
install や remove と一緒に使うときは、APT が解決法を推測するの
で、パッケージを指定しなくてもかまいません。どのパッケージを指定し
ても、完全に問題を解決します。APT 自体は、システムに存在する破損し
たパッケージ依存関係を許すことができないので、初めて APT を実行する
場合、このオプションが必要になることがあります。システムの依存関係
構造にかなり問題がある場合は、手動で修正するよう要求することもあり
ます。(通常は、問題のあるパッケージを取り除くのに dselect(1) や
dpkg –remove を使用します) このオプションを -m オプションと同時に
使用すると、エラーになる状況があるかもしれません。設定項目:
APT::Get::Fix-Broken-m, –ignore-missing, –fix-missing
欠落パッケージの無視 – パッケージが取得できなかったり、(パッケージ
の破損で) 取得した後の整合性チェックに失敗した場合、そのパッケージ
の処理を保留し最後まで処理を続けます。このオプションを -f オプショ
ンと同時に使用すると、エラーになる状況があるかもしれません。パッ
ケージをインストールするよう選択している (特にコマンドラインでの操
作する) 場合や、ダウンロードできなかった場合に、なにも表示せず保留
することになります。設定項目: APT::Get::Fix-Missing–no-download
パッケージのダウンロードを無効にします。これはすでにダウンロードし
た .deb に対してのみ APT を行う場合に、–ignore-missing と併せて使
うのがよいでしょう。設定項目: APT::Get::Download-q, –quiet
静粛 – 進捗表示を省略し、ログをとるのに便利な出力を行います。最大 2
つまで q を重ねることでより静粛にできます。また、-q=# のように静粛
レベルを指定して、設定ファイルを上書きすることもできます。静粛レベ
ル 2 は -y を含んでいることに注意してください。APT が意図しない決定
を行うかもしれないので -d, –print-uris, -s のような操作を行わない
オプションをつけずに -qq を使用するべきではありません。設定項目:
quiet-s, –simulate, –just-print, –dry-run, –recon, –no-act
動作なし – なにが起こるのかのシミュレーションを行い、実際にはシステ
ムの変更を行いません。設定項目: APT::Get::Simulateユーザとしてシミュレーションを実行すると、自動ではロックを行いませ
ん (Debug::NoLocking)。また、APT::Get::Show-User-Simulation-Note オ
プションが設定されている (デフォルト) と、これがシミュレーションで
あるという注意を表示します。root 権限で実行すると、NoLocking も 注
意も行われません (スーパーユーザは apt-get による警告などなくて
も、何をしているのか知っていなければなりません)。シミュレートの結果、dpkg の動作を表す一連の行のそれぞれに、設定
(Conf)、削除 (Remv)、展開 (Inst) を表示します。角カッコは壊れたパッ
ケージを表し、(まれに) 空の角カッコは大した問題ではないことを表しま
す。-y, –yes, –assume-yes
プロンプトへの自動承諾 – すべてのプロンプトに自動的に "yes" と答
え、非対話的に実行します。保留したパッケージの状態を変更したり、必
須パッケージを削除するような不適切な状況の場合、apt-get は処理を中
断します。設定項目: APT::Get::Assume-Yes–assume-no
全ての質問に、自動的に "no" と答えます。設定項目:
APT::Get::Assume-No-u, –show-upgraded
更新パッケージ表示 – 更新される全パッケージを一覧表示します。設定項
目: APT::Get::Show-Upgraded-V, –verbose-versions
更新・インストールするパッケージのバージョンをすべて表示します。設
定項目: APT::Get::Show-Versions-a, –host-architecture
このオプションは、apt-get source –compile で構築するパッケージの
アーキテクチャや、どのようにクロス依存関係を解決するかを制御しま
す。デフォルトでは未定義で、これはホストアーキテクチャ
は、(APT::Architecture で定義した) ビルドアーキテクチャと同じという
意味になります。設定項目: APT::Get::Host-Architecture-b, –compile, –build
ソースパッケージをダウンロード後、コンパイルします。設定項目:
APT::Get::Compile–ignore-hold
保留パッケージの無視 – パッケージの保留指示を無視して apt-get を行
います。dist-upgrade と共に使用し、パッケージを大量に、保留解除する
のに便利です。設定項目: APT::Ignore-Hold–no-upgrade
パッケージ更新なし – install と同時に使用すると、no-upgrade は、コ
マンドラインで指定したパッケージが、すでにインストールしてある場合
に更新を行いません。設定項目: APT::Get::Upgrade–only-upgrade
新規パッケージインストールなし – install と同時に使用する
と、only-upgrade は、すでにインストールされているパッケージのみを
アップグレードし、新しいパッケージのインストール要求を無視しま
す。設定項目: APT::Get::Only-Upgrade–force-yes
強制承諾 – 何か損傷を与えかねない動作をしようとした場合でも、確認な
しで実行してしまう危険なオプションです。よほどの状況でなければ、使
うべきではありません。force-yes を使うと、あなたのシステムを破壊し
かねません! 設定項目: APT::Get::force-yes–print-uris
インストールするファイルを取得する代わりに、その URI を表示しま
す。URI には、パス、対象ファイル名、ファイルサイズ、予測される MD5
ハッシュが含まれています。出力したファイル名が、常にリモートサイト
のファイル名と一致するわけではない、ということに注意してください!
これは source コマンド、update コマンドでも動作します。update で使
用したときには、MD5 やファイルサイズを含みません。このとき、圧縮
ファイルの展開はユーザの責任において行ってください。設定項目:
APT::Get::Print-URIs–purge
削除する際、「削除」ではなく「完全削除」を行います。「完全削除」を
行うと指示したパッケージ名の後には、アスタリスク ("*") が付きま
す。remove –purge は purge コマンドと等価です。 設定項目:
APT::Get::Purge–reinstall
すでに最新版がインストールされていても、パッケージを再インストール
します。設定項目: APT::Get::ReInstall–list-cleanup
この機能はデフォルトで ON になっています。OFF にするには
–no-list-cleanup としてください。ON の場合、apt-get は古くなった
ファイルを確実に消去するため、自動的に /var/lib/apt/lists の中身を
管理します。これを OFF にするのは、取得元リストを頻繁に変更する時ぐ
らいでしょう。設定項目: APT::Get::List-Cleanup-t, –target-release, –default-release
このオプションは、ポリシーエンジンへのデフォルト入力を制御しま
す。また、指定されたリリース文字列を使用し、デフォルト pin を優先度
990 で作成します。これは、/etc/apt/preferences にある一般設定を上書
きします。pin で留めるのを明示されたパッケージには、このオプション
の値は影響を与えません。つまりこのオプションで、どの配布パッケージ
を取得するかを簡単に管理します。一般的な例としては、-t ‘2.1*’, -t
unstable, -t sid のようになります。設定項目:
APT::Default-Release。apt_preferences(5) のマニュアルページも参照し
てください。–trivial-only
「重要でない」操作のみを行います。これは論理的に –assume-yes の仲
間と見なせます。–assume-yes は質問にすべて yes と答えます
が、–trivial-only はすべて no と答えます。設定項目:
APT::Get::Trivial-Only–no-remove
パッケージが削除される状況になったとき、プロンプトを表示せず中断し
ます。設定項目: APT::Get::Remove–auto-remove
コマンドが install か remove である場合、このオプションは使用してい
ない依存しているパッケージを削除し、autoremove コマンドのように動作
します。設定項目: APT::Get::AutomaticRemove–only-source
source コマンドと build-dep コマンドでのみ意味があります。指定され
たソース名がバイナリテーブルにマップされないようにします。これ
は、このオプションを指定すると、バイナリパッケージ名を受け付けて対
応するソースパッケージを探すのではなく、引数にソースパッケージ名し
か受け付けなくなる、ということです。設定項目: APT::Get::Only-Source–diff-only, –dsc-only, –tar-only
ソースアーカイブの diff ファイルや dsc ファイル、tar ファイルのダウ
ンロードのみを行います。設定項目: APT::Get::Diff-Only,
APT::Get::Dsc-Only, APT::Get::Tar-Only–arch-only
構築依存関係の解決を、アーキテクチャに依存したもののみ行います。設
定項目: APT::Get::Arch-Only–allow-unauthenticated
パッケージを確認できない場合に無視し、それについて質問しませ
ん。pbuilder のようなツールで便利です。設定項目:
APT::Get::AllowUnauthenticated-h, –help
使い方の短い要約を表示します。-v, –version
プログラムのバージョンを表示します。-c, –config-file
設定ファイル。 使用する設定ファイルを指定します。 このプログラム
は、デフォルト設定ファイルを読んでから、この設定ファイルを読みま
す。 この設定をデフォルト設定ファイルよりも前に読む必要がある場合、
APT_CONFIG 環境変数に指定してください。構文については apt.conf(5)
をご覧ください。-o, –option
設定オプションのセット。任意の設定オプションをセットします。 構文
-o Foo::Bar=bar となります。 異なるオプションを設定するため、-o と
–option は、 複数回使用できます。フ
/etc/apt/sources.list
パッケージ取得元の場所。 設定項目: Dir::Etc::SourceList/etc/apt/sources.list.d/
パッケージ取得元の場所のファイル断片 設定項目:
Dir::Etc::SourceParts/etc/apt/apt.conf
APT 設定ファイル。 設定項目: Dir::Etc::Main/etc/apt/apt.conf.d/
APT 設定ファイル断片。 設定項目: Dir::Etc::Parts/etc/apt/preferences
バージョンプリファレンスファイル。 ここに "pin"の設定を行います。
つまり、別々の取得元や異なるディストリビューションのバージョンの、
どこからパッケージを取得するかを設定します。 設定項目:
Dir::Etc::Preferences/etc/apt/preferences.d/
バージョンプリファレンスファイル断片。 設定項目:
Dir::Etc::PreferencesParts/var/cache/apt/archives/
取得済みパッケージファイル格納エリア。 設定項目:
Dir::Cache::Archives/var/cache/apt/archives/partial/
取得中パッケージファイル格納エリア。 設定項目: Dir::Cache::Archives
(暗黙で partial を追加)/var/lib/apt/lists/
sources.list(5) に指定した、パッケージリソースごとの状態情報格納エ
リア。 設定項目: Dir::State::Lists/var/lib/apt/lists/partial/
取得中状態情報格納エリア。 設定項目: Dir::State::Lists (暗黙で
partial を追加)関
apt-cache(8), apt-cdrom(8), dpkg(1), dselect(1), sources.list(5),
apt.conf(5), apt-config(8), apt-secure(8), /usr/share/doc/apt-doc/ にあ
る APT ユーザガイド, apt_preferences(5), APT Howto診
apt-get は正常終了時に 0 を返します。エラー時には十進の 100 を返しま
す。バ
APT バ
/usr/share/doc/debian/bug-reporting.txt や reportbug(1) コマンドをご覧
ください。翻
倉澤 望 <nabetaro@debian.or.jp> (2003-2006,2009-2012), Debian JP
Documentation ML <debian-doc@debian.or.jp>この翻訳文書には未訳部分が含まれていることに注意してください。 翻訳がオ
リジナルに追従できていない場合、 内容を失わないようにこのようにしていま
す。著
Gunthorpe Jason[FAMILY Given][FAMILY Given]
注
1. packages.debian.org/changelogs
http://packages.debian.org/changelogs2. changelogs.ubuntu.com/changelogs
http://changelogs.ubuntu.com/changelogs3. APT バグページ
http://bugs.debian.org/src:apt
APT 0.9.7.8 09 6 月 2012 APT-GET(8)
■コマンドマニュアル(sudo)
SUDO(8) MAINTENANCE COMMANDS SUDO(8)
NAME
sudo, sudoedit – execute a command as another userSYNOPSIS
sudo -h | -K | -k | -Vsudo -v [-AknS] [-g group name|#gid] [-p prompt] [-u user name|#uid]
sudo -l[l] [-AknS] [-g group name|#gid] [-p prompt] [-U user name]
[-u user name|#uid] [command]sudo [-AbEHnPS] [-C fd] [-g group name|#gid] [-p prompt] [-r role]
[-t type] [-u user name|#uid] [VAR=value] [-i | -s] [command]sudoedit [-AnS] [-C fd] [-g group name|#gid] [-p prompt]
[-u user name|#uid] file …DESCRIPTION
sudo allows a permitted user to execute a command as the superuser or
another user, as specified by the security policy. The real and
effective uid and gid are set to match those of the target user, as
specified in the password database, and the group vector is initialized
based on the group database (unless the -P option was specified).sudo supports a plugin architecture for security policies and
input/output logging. Third parties can develop and distribute their
own policy and I/O logging modules to work seamlessly with the sudo
front end. The default security policy is sudoers, which is configured
via the file /etc/sudoers, or via LDAP. See the PLUGINS section for
more information.The security policy determines what privileges, if any, a user has to
run sudo. The policy may require that users authenticate themselves
with a password or another authentication mechanism. If authentication
is required, sudo will exit if the user’s password is not entered
within a configurable time limit. This limit is policy-specific; the
default password prompt timeout for the sudoers security policy is
unlimited.Security policies may support credential caching to allow the user to
run sudo again for a period of time without requiring authentication.
The sudoers policy caches credentials for 15 minutes, unless overridden
in sudoers(5). By running sudo with the -v option, a user can update
the cached credentials without running a command.When invoked as sudoedit, the -e option (described below), is implied.
Security policies may log successful and failed attempts to use sudo.
If an I/O plugin is configured, the running command’s input and output
may be logged as well.OPTIONS
sudo accepts the following command line options:-A Normally, if sudo requires a password, it will read it from
the user’s terminal. If the -A (askpass) option is
specified, a (possibly graphical) helper program is
executed to read the user’s password and output the
password to the standard output. If the SUDO_ASKPASS
environment variable is set, it specifies the path to the
helper program. Otherwise, if /etc/sudo.conf contains a
line specifying the askpass program, that value will be
used. For example:# Path to askpass helper program
Path askpass /usr/X11R6/bin/ssh-askpassIf no askpass program is available, sudo will exit with an
error.-b The -b (background) option tells sudo to run the given
command in the background. Note that if you use the -b
option you cannot use shell job control to manipulate the
process. Most interactive commands will fail to work
properly in background mode.-C fd Normally, sudo will close all open file descriptors other
than standard input, standard output and standard error.
The -C (close from) option allows the user to specify a
starting point above the standard error (file descriptor
three). Values less than three are not permitted. The
security policy may restrict the user’s ability to use the
-C option. The sudoers policy only permits use of the -C
option when the administrator has enabled the
closefrom_override option.-E The -E (preserve environment) option indicates to the
security policy that the user wishes to preserve their
existing environment variables. The security policy may
return an error if the -E option is specified and the user
does not have permission to preserve the environment.-e The -e (edit) option indicates that, instead of running a
command, the user wishes to edit one or more files. In
lieu of a command, the string "sudoedit" is used when
consulting the security policy. If the user is authorized
by the policy, the following steps are taken:1. Temporary copies are made of the files to be edited
with the owner set to the invoking user.2. The editor specified by the policy is run to edit the
temporary files. The sudoers policy uses the
SUDO_EDITOR, VISUAL and EDITOR environment variables
(in that order). If none of SUDO_EDITOR, VISUAL or
EDITOR are set, the first program listed in the editor
sudoers(5) option is used.3. If they have been modified, the temporary files are
copied back to their original location and the
temporary versions are removed.If the specified file does not exist, it will be created.
Note that unlike most commands run by sudo, the editor is
run with the invoking user’s environment unmodified. If,
for some reason, sudo is unable to update a file with its
edited version, the user will receive a warning and the
edited copy will remain in a temporary file.-g group Normally, sudo runs a command with the primary group set to
the one specified by the password database for the user the
command is being run as (by default, root). The -g (group)
option causes sudo to run the command with the primary
group set to group instead. To specify a gid instead of a
group name, use #gid. When running commands as a gid, many
shells require that the ‘#’ be escaped with a backslash
(‘\’). If no -u option is specified, the command will be
run as the invoking user (not root). In either case, the
primary group will be set to group.-H The -H (HOME) option requests that the security policy set
the HOME environment variable to the home directory of the
target user (root by default) as specified by the password
database. Depending on the policy, this may be the default
behavior.-h The -h (help) option causes sudo to print a short help
message to the standard output and exit.-i [command]
The -i (simulate initial login) option runs the shell
specified by the password database entry of the target user
as a login shell. This means that login-specific resource
files such as .profile or .login will be read by the shell.
If a command is specified, it is passed to the shell for
execution via the shell’s -c option. If no command is
specified, an interactive shell is executed. sudo attempts
to change to that user’s home directory before running the
shell. The security policy shall initialize the
environment to a minimal set of variables, similar to what
is present when a user logs in. The Command Environment
section in the sudoers(5) manual documents how the -i
option affects the environment in which a command is run
when the sudoers policy is in use.-K The -K (sure kill) option is like -k except that it removes
the user’s cached credentials entirely and may not be used
in conjunction with a command or other option. This option
does not require a password. Not all security policies
support credential caching.-k [command]
When used alone, the -k (kill) option to sudo invalidates
the user’s cached credentials. The next time sudo is run a
password will be required. This option does not require a
password and was added to allow a user to revoke sudo
permissions from a .logout file. Not all security policies
support credential caching.When used in conjunction with a command or an option that
may require a password, the -k option will cause sudo to
ignore the user’s cached credentials. As a result, sudo
will prompt for a password (if one is required by the
security policy) and will not update the user’s cached
credentials.-l[l] [command]
If no command is specified, the -l (list) option will list
the allowed (and forbidden) commands for the invoking user
(or the user specified by the -U option) on the current
host. If a command is specified and is permitted by the
security policy, the fully-qualified path to the command is
displayed along with any command line arguments. If
command is specified but not allowed, sudo will exit with a
status value of 1. If the -l option is specified with an l
argument (i.e. -ll), or if -l is specified multiple times,
a longer list format is used.-n The -n (non-interactive) option prevents sudo from
prompting the user for a password. If a password is
required for the command to run, sudo will display an error
messages and exit.-P The -P (preserve group vector) option causes sudo to
preserve the invoking user’s group vector unaltered. By
default, the sudoers policy will initialize the group
vector to the list of groups the target user is in. The
real and effective group IDs, however, are still set to
match the target user.-p prompt The -p (prompt) option allows you to override the default
password prompt and use a custom one. The following
percent (%') escapes are supported by the sudoers policy:
%H expanded to the host name including the domain name (on
if the machine's host name is fully qualified or the
fqdn option is set in sudoers(5))%h expanded to the local host name without the domain name
%p expanded to the name of the user whose password is
being requested (respects the rootpw, targetpw and
runaspw flags in sudoers(5))%U expanded to the login name of the user the command will
be run as (defaults to root unless the -u option is
also specified)%u expanded to the invoking user's login name
%% two consecutive % characters are collapsed into a
single % characterThe prompt specified by the -p option will override the
system password prompt on systems that support PAM unless
the passprompt_override flag is disabled in sudoers.-r role The -r (role) option causes the new (SELinux) security
context to have the role specified by role.-S The -S (stdin) option causes sudo to read the password from
the standard input instead of the terminal device. The
password must be followed by a newline character.-s [command]
The -s (shell) option runs the shell specified by the SHELL
environment variable if it is set or the shell as specified
in the password database. If a command is specified, it is
passed to the shell for execution via the shell's -c
option. If no command is specified, an interactive shell
is executed.-t type The -t (type) option causes the new (SELinux) security
context to have the type specified by type. If no type is
specified, the default type is derived from the specified
role.-U user The -U (other user) option is used in conjunction with the
-l option to specify the user whose privileges should be
listed. The security policy may restrict listing other
users' privileges. The sudoers policy only allows root or
a user with the ALL privilege on the current host to use
this option.-u user The -u (user) option causes sudo to run the specified
command as a user other than root. To specify a uid
instead of a user name, use #uid. When running commands as
a uid, many shells require that the '#' be escaped with a
backslash ('\'). Security policies may restrict uids to
those listed in the password database. The sudoers policy
allows uids that are not in the password database as long
as the targetpw option is not set. Other security policies
may not support this.-V The -V (version) option causes sudo to print its version
string and the version string of the security policy plugin
and any I/O plugins. If the invoking user is already root
the -V option will display the arguments passed to
configure when sudo was built and plugins may display more
verbose information such as default options.-v When given the -v (validate) option, sudo will update the
user's cached credentials, authenticating the user's
password if necessary. For the sudoers plugin, this
extends the sudo timeout for another 15 minutes (or
whatever the timeout is set to in sudoers) but does not run
a command. Not all security policies support cached
credentials.-- The -- option indicates that sudo should stop processing
command line arguments.Environment variables to be set for the command may also be passed on
the command line in the form of VAR=value, e.g.
LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/pkg/lib. Variables passed on the command
line are subject to the same restrictions as normal environment
variables with one important exception. If the setenv option is set in
sudoers, the command to be run has the SETENV tag set or the command
matched is ALL, the user may set variables that would otherwise be
forbidden. See sudoers(5) for more information.PLUGINS
Plugins are dynamically loaded based on the contents of the
/etc/sudo.conf file. If no /etc/sudo.conf file is present, or it
contains no Plugin lines, sudo will use the traditional sudoers
security policy and I/O logging, which corresponds to the following
/etc/sudo.conf file.#
# Default /etc/sudo.conf file
#
# Format:
# Plugin plugin_name plugin_path plugin_options ...
# Path askpass /path/to/askpass
# Path noexec /path/to/sudo_noexec.so
# Debug sudo /var/log/sudo_debug all@warn
# Set disable_coredump true
#
# The plugin_path is relative to /usr/libexec unless
# fully qualified.
# The plugin_name corresponds to a global symbol in the plugin
# that contains the plugin interface structure.
# The plugin_options are optional.
#
Plugin policy_plugin sudoers.so
Plugin io_plugin sudoers.soA Plugin line consists of the Plugin keyword, followed by the
symbol_name and the path to the shared object containing the plugin.
The symbol_name is the name of the struct policy_plugin or struct
io_plugin in the plugin shared object. The path may be fully qualified
or relative. If not fully qualified it is relative to the /usr/libexec
directory. Any additional parameters after the path are passed as
arguments to the plugin's open function. Lines that don't begin with
Plugin, Path, Debug or Set are silently ignored.For more information, see the sudo_plugin(8) manual.
PATHS
A Path line consists of the Path keyword, followed by the name of the
path to set and its value. E.g.Path noexec /usr/lib/sudo/sudo_noexec.so
Path askpass /usr/X11R6/bin/ssh-askpassThe following plugin-agnostic paths may be set in the /etc/sudo.conf
file.askpass The fully qualified path to a helper program used to
read the user's password when no terminal is available.
This may be the case when sudo is executed from a
graphical (as opposed to text-based) application. The
program specified by askpass should display the
argument passed to it as the prompt and write the
user's password to the standard output. The value of
askpass may be overridden by the SUDO_ASKPASS
environment variable.noexec The fully-qualified path to a shared library containing
dummy versions of the execv(), execve() and fexecve()
library functions that just return an error. This is
used to implement the noexec functionality on systems
that support LD_PRELOAD or its equivalent. Defaults to
/usr/lib/sudo/sudo_noexec.so.DEBUG FLAGS
sudo versions 1.8.4 and higher support a flexible debugging framework
that can help track down what sudo is doing internally if there is a
problem.A Debug line consists of the Debug keyword, followed by the name of the
program to debug (sudo, visudo, sudoreplay), the debug file name and a
comma-separated list of debug flags. The debug flag syntax used by
sudo and the sudoers plugin is subsystem@priority but the plugin is
free to use a different format so long as it does not include a command
,.For instance:
Debug sudo /var/log/sudo_debug all@warn,plugin@info
would log all debugging statements at the warn level and higher in
addition to those at the info level for the plugin subsystem.Currently, only one Debug entry per program is supported. The sudo
Debug entry is shared by the sudo front end, sudoedit and the plugins.
A future release may add support for per-plugin Debug lines and/or
support for multiple debugging files for a single program.The priorities used by the sudo front end, in order of decreasing
severity, are: crit, err, warn, notice, diag, info, trace and debug.
Each priority, when specified, also includes all priorities higher than
it. For example, a priority of notice would include debug messages
logged at notice and higher.The following subsystems are used by sudo:
all matches every subsystem
args command line argument processing
conv user conversation
edit sudoedit
exec command execution
main sudo main function
netif network interface handling
pcomm communication with the plugin
plugin plugin configuration
pty pseudo-tty related code
selinux SELinux-specific handling
util utility functions
utmp utmp handling
RETURN VALUES
Upon successful execution of a program, the exit status from sudo will
simply be the exit status of the program that was executed.Otherwise, sudo exits with a value of 1 if there is a
configuration/permission problem or if sudo cannot execute the given
command. In the latter case the error string is printed to the
standard error. If sudo cannot stat(2) one or more entries in the
user's PATH, an error is printed on stderr. (If the directory does not
exist or if it is not really a directory, the entry is ignored and no
error is printed.) This should not happen under normal circumstances.
The most common reason for stat(2) to return "permission denied" is if
you are running an automounter and one of the directories in your PATH
is on a machine that is currently unreachable.SECURITY NOTES
sudo tries to be safe when executing external commands.To prevent command spoofing, sudo checks "." and "" (both denoting
current directory) last when searching for a command in the user's PATH
(if one or both are in the PATH). Note, however, that the actual PATH
environment variable is not modified and is passed unchanged to the
program that sudo executes.Please note that sudo will normally only log the command it explicitly
runs. If a user runs a command such as sudo su or sudo sh, subsequent
commands run from that shell are not subject to sudo's security policy.
The same is true for commands that offer shell escapes (including most
editors). If I/O logging is enabled, subsequent commands will have
their input and/or output logged, but there will not be traditional
logs for those commands. Because of this, care must be taken when
giving users access to commands via sudo to verify that the command
does not inadvertently give the user an effective root shell. For more
information, please see the PREVENTING SHELL ESCAPES section in
sudoers(5).To prevent the disclosure of potentially sensitive information, sudo
disables core dumps by default while it is executing (they are re-
enabled for the command that is run). To aid in debugging sudo
crashes, you may wish to re-enable core dumps by setting
"disable_coredump" to false in the /etc/sudo.conf file.Set disable_coredump false
Note that by default, most operating systems disable core dumps from
setuid programs, which includes sudo. To actually get a sudo core file
you may need to enable core dumps for setuid processes. On BSD and
Linux systems this is accomplished via the sysctl command, on Solaris
the coreadm command can be used.ENVIRONMENT
sudo utilizes the following environment variables. The security policy
has control over the content of the command's environment.EDITOR Default editor to use in -e (sudoedit) mode if neither
SUDO_EDITOR nor VISUAL is setMAIL In -i mode or when env_reset is enabled in sudoers, set
to the mail spool of the target userHOME Set to the home directory of the target user if -i or
-H are specified, env_reset or always_set_home are set
in sudoers, or when the -s option is specified and
set_home is set in sudoersPATH May be overridden by the security policy.
SHELL Used to determine shell to run with -s option
SUDO_ASKPASS Specifies the path to a helper program used to read the
password if no terminal is available or if the -A
option is specified.SUDO_COMMAND Set to the command run by sudo
SUDO_EDITOR Default editor to use in -e (sudoedit) mode
SUDO_GID Set to the group ID of the user who invoked sudo
SUDO_PROMPT Used as the default password prompt
SUDO_PS1 If set, PS1 will be set to its value for the program
being runSUDO_UID Set to the user ID of the user who invoked sudo
SUDO_USER Set to the login of the user who invoked sudo
USER Set to the target user (root unless the -u option is
specified)VISUAL Default editor to use in -e (sudoedit) mode if
SUDO_EDITOR is not setFILES
/etc/sudo.conf sudo front end configurationEXAMPLES
Note: the following examples assume a properly configured security
policy.To get a file listing of an unreadable directory:
$ sudo ls /usr/local/protected
To list the home directory of user yaz on a machine where the file
system holding ~yaz is not exported as root:$ sudo -u yaz ls ~yaz
To edit the index.html file as user www:
$ sudo -u www vi ~www/htdocs/index.html
To view system logs only accessible to root and users in the adm group:
$ sudo -g adm view /var/log/syslog
To run an editor as jim with a different primary group:
$ sudo -u jim -g audio vi ~jim/sound.txt
To shutdown a machine:
$ sudo shutdown -r +15 "quick reboot"
To make a usage listing of the directories in the /home partition.
Note that this runs the commands in a sub-shell to make the cd and file
redirection work.$ sudo sh -c "cd /home ; du -s * | sort -rn > USAGE"
SEE ALSO
grep(1), su(1), stat(2), passwd(5), sudoers(5), sudo_plugin(8),
sudoreplay(8), visudo(8)AUTHORS
Many people have worked on sudo over the years; this version consists
of code written primarily by:Todd C. Miller
See the CONTRIBUTORS file in the sudo distribution
(http://www.sudo.ws/sudo/contributors.html) for a list of people who
have contributed to sudo.HISTORY
See the HISTORY file in the sudo distribution
(http://www.sudo.ws/sudo/history.html) for a brief history of sudo.CAVEATS
There is no easy way to prevent a user from gaining a root shell if
that user is allowed to run arbitrary commands via sudo. Also, many
programs (such as editors) allow the user to run commands via shell
escapes, thus avoiding sudo's checks. However, on most systems it is
possible to prevent shell escapes with the sudoers(5) module's noexec
functionality.It is not meaningful to run the cd command directly via sudo, e.g.,
$ sudo cd /usr/local/protected
since when the command exits the parent process (your shell) will still
be the same. Please see the EXAMPLES section for more information.Running shell scripts via sudo can expose the same kernel bugs that
make setuid shell scripts unsafe on some operating systems (if your OS
has a /dev/fd/ directory, setuid shell scripts are generally safe).BUGS
If you feel you have found a bug in sudo, please submit a bug report at
http://www.sudo.ws/sudo/bugs/SUPPORT
Limited free support is available via the sudo-users mailing list, see
http://www.sudo.ws/mailman/listinfo/sudo-users to subscribe or search
the archives.DISCLAIMER
sudo is provided `AS IS” and any express or implied warranties,
including, but not limited to, the implied warranties of
merchantability and fitness for a particular purpose are disclaimed.
See the LICENSE file distributed with sudo or
http://www.sudo.ws/sudo/license.html for complete details.
1.8.5 March 15, 2012 SUDO(8)
コメント