Word VBAでファイルの既定のオープンフォルダ(ファイルの開く・保存時の初期フォルダ)を変更する方法についてのメモです。
Excel VBAでフォルダを操作する場合と同様に、WordでもChangeFileOpenDirectoryメソッドを利用して、ダイアログ等で基準となるフォルダをあらかじめ指定することができます。
サンプルコード
次のマクロは、ファイルの既定オープンフォルダを C:\ に変更し、ファイルを開くダイアログを表示する最小の実行例です。
' 文書を検索・オープンするフォルダを設定する
Sub フォルダ指定()
' 既定のオープンフォルダをCドライブに変更します
Word.ChangeFileOpenDirectory "C:\"
' ファイルを開くダイアログを表示します
' ここでは表示のみですが、Documents.Open FileName:="Test.doc" 等の使い方も可能です
Dialogs(wdDialogFileOpen).Show
End Sub
コードのポイントと注意点
Word.ChangeFileOpenDirectoryを実行すると、Wordアプリケーション全体でファイルを開く・保存する際の基準フォルダが一時的に変更されます。- 指定するフォルダパス(例:
C:\)が存在しない場合やアクセス権限がない場合はエラーとなるため、事前にフォルダの存在を確認してください。 - 公式の詳細は Microsoft Learn (ChangeFileOpenDirectory メソッド) を参照してください。
この記事の更新履歴
この記事は、生成AIを活用した自動レビュー・更新フローにより内容を見直し、必要な修正を反映しています。
2026年9月27日
- 変更引用タグ内に記述されていたコードを適切なコードブロック形式に変更しました。
- 追加Word.ChangeFileOpenDirectoryメソッドの動作解説と、パス指定に関する注意点を追加しました。
