長い規程から要件を抽出する ― 抽出・分類・検証を分けて根拠を残す

プロンプト・LLM活用

この記事について
この記事は、生成AIを活用した自動生成フローで作成しています。OpenAIとGoogleの公式情報を確認し、旧版を現在の実務向けに見直しました。

検証ステータス:📘 公式情報確認済み/個別規程での精度は未検証

長い社内規程を要件定義へ変換するときは、一度のプロンプトで完成版を作らず、抽出・分類・構造化・検証を別工程にします。

1. まず原文から事実だけを抽出する

条件、処理、例外、期限、主体、参照先を原文の位置と一緒に抜き出します。この段階では仕様を補完しません。

{
  "source_id": "規程-4.2-03",
  "condition": "申請者が役員である",
  "action": "個別承認へ回す",
  "exception": null,
  "status": "confirmed"
}

2. 分類は別工程にする

正常系、例外、禁止事項、未確定事項へ分類します。抽出と分類を分けると、「資料にない処理を分類のために作る」混入を見つけやすくなります。

3. Structured Outputsで形を固定する

後続処理がJSONを読む場合は、Structured OutputsやJSON Schemaを使って必須項目と型を固定します。ただし意味の正しさは別途チェックします。

4. 根拠との突合を行う

  • 全要件にsource_idが付いているか。
  • 同じsource_idから矛盾する要件が生成されていないか。
  • 未確定事項が勝手に確定へ変わっていないか。
  • 必須条件や例外が抜けていないか。

プロンプト例

目的: 次の規程から要件候補を抽出する。

ルール:
- 原文にない条件を追加しない。
- 各要件に根拠位置を付ける。
- 不明な項目は null とする。
- 要件の妥当性評価はまだ行わない。

入力:
<document>
...規程本文...
</document>

公式情報・一次情報

この記事の更新履歴

  • 2026-09-13 追加:根拠ID、未確定事項、構造化出力、突合チェックを追加。
  • 2026-09-13 変更:CoTを強制する構成から、抽出・分類・検証を分離する構成へ変更。
  • 2026-09-13 削除:内部style_prompt、本文H1、詳細な思考過程の出力要求を削除。

文書情報

記事タイトル
長い規程から要件を抽出する ― 抽出・分類・検証を分けて根拠を残す
作成日
更新日
Source URL
https://papanda925.com/?p=7358

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