令和5年度 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問1 WAFの防御範囲

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IPA_EXAM_COMMENTARY本記事はGeminiの出力をプロンプト工学で整理した業務ドラフト(未検証)です。

令和5年度 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問1 WAFの防御範囲

この問題はWAFの防御対象を問うています。Webアプリ固有の攻撃に対し、L7で通信内容を詳細に検査・遮断する仕組みの理解が解法の核です。

WAF (Web Application Firewall) が防御可能な攻撃はどれか。

ア:DoS攻撃のうち、ネットワーク層を対象とした攻撃 イ:SQLインジェクション ウ:フィッシング エ:ポートスキャン

【解説】 WAFは、OSI参照モデルの第7層(アプリケーション層)で動作するセキュリティ対策です。HTTPリクエストのボディやヘッダーに含まれる文字列を解析し、あらかじめ登録された攻撃パターン(シグネチャ)と照合することで、不正な通信を遮断します。

従来のファイアウォール(L3/L4レベル)では、ポート番号80(HTTP)や443(HTTPS)が開いている場合、その中身の不正なスクリプトやSQL命令までを判別できません。WAFはこの「中身」を検査できるのが最大の特徴です。

graph LR
    User["ユーザー"] -- HTTP Request --> WAF{WAF}
    WAF -- 正常: 通過 --> WebServer["Webサーバ"]
    WAF -- 不正: 遮断 --> Block["破棄/警告"]
    subgraph Inspection["L7 検査項目"]
    SQL["SQL命令"]
    XSS["スクリプト"]
    end

【選択肢の吟味】

選択肢 判定 解説
× ネットワーク層のDoS攻撃(SYN Flood等)は、FWやIDS/IPS、ISP側の対策範囲です。
SQLインジェクションはHTTPリクエストを介したWebアプリへの攻撃であり、WAFの典型的な防御対象です。
× フィッシングは偽サイトへ誘導する手口であり、サーバ側で動作するWAFで防ぐことはできません。
× ポートスキャンは攻撃対象の空きポートを調査する行為(L3/L4)であり、FWが防御を担当します。

【ポイント】

  • WAFはOSI参照モデルの第7層(アプリケーション層)で動作する。

  • Webアプリケーション特有の脆弱性(SQLi、XSS、OSコマンド注入等)を防御する。

  • ネットワーク層やトランスポート層の攻撃は、FWやIDS/IPSが担当する。

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