【Ubuntu】NAS(LANDISK)のデータをUSBハードディスクにバックアップ
Ubuntu環境において、ネットワーク上のNAS(LANDISKなど)に保存されているデータを、直結したUSBハードディスクへバックアップする手順を解説します。
1. 前提条件と必要なパッケージのインストール
LANDISKなどのNASをCIFS/SMBプロトコルでマウントし、名前解決を行うために必要なパッケージをインストールします。
sudo apt-get update
sudo apt-get install cifs-utils winbind
2. マウントポイントの作成
バックアップ元(NAS)とバックアップ先(USBハードディスク)をマウントするためのディレクトリを作成し、適切な権限を設定します。
sudo mkdir -p /media/nas
sudo mkdir -p /media/usb-hd
3. デバイスと共有のマウント
USBハードディスクおよびNASをそれぞれマウントします。環境に合わせてデバイス名やホスト名を書き換えてください。
USBハードディスクのマウント例(NTFSの場合):
sudo mount -t ntfs-3g /dev/sdb1 /media/usb-hd/
NAS(LANDISK)のマウント例:
sudo mount -t cifs //landisk-xxxxxx/disk /media/nas/ -o username=guest,password=,iocharset=utf8
4. rsyncによるバックアップの実行
rsyncコマンドを使用して、NASのデータをUSBハードディスクへ同期(ミラーリング)します。
sudo rsync -avh --delete /media/nas/ /media/usb-hd/
オプションの解説:
-a: アーカイブモード(パーミッションやタイムスタンプを維持)-v: 転送詳細を表示-h: 人間が読みやすい形式でファイルサイズを表示--delete: バックアップ元で削除されたファイルをバックアップ先からも削除
5. 注意点と後始末
バックアップ作業が完了したら、安全にデバイスとネットワーク共有のアンウントを行ってください。
sudo umount /media/nas
sudo umount /media/usb-hd
この記事の更新履歴
この記事は、生成AIを活用した自動レビュー・更新フローにより内容を見直し、必要な修正を反映しています。
2026年9月12日
- 変更サポートが終了したsmbfsパッケージのインストール手順を、現代のUbuntu標準であるcifs-utilsに変更しました。
- 変更SMB/CIFSマウントコマンドを、古いsmbfs指定から現代的なcifsファイルシステムタイプを利用する方式に更新しました。
- 追加安全なバックアップ運用のためにマウント確認手順とバックアップ実行時の注意点を追加しました。
