使えるのはこんなシーン
- DDNSサービスを継続的に利用するため、MY DNSサービスにIPを通知する。
- サーバには複数インターフェースがある。(Lan:eth0 無線LAN:wlan0)
- 通知するIPはLAN(eth0)から通知したい。
- IPV6とIPV4を両方とも通知したい。
通知シェルの作成
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papanda925@papandaSV:/usr/local/bin$ cat NoticeIP.sh curl --interface eth0 --ipv6 -u userID:Password https://www.mydns.jp/login.html curl --interface eth0 --ipv4 -u userID:Password https://www.mydns.jp/login.html |
- –interface eth0 <= このオプションがLAN(eth0)から通知する
- –ipv4 OR –ipv6 <= これでIPバージョンを指定する。
- -u userID:Password <= MYDNSに登録した ID とパスワードを指定
- https://www.mydns.jp/login.html <= MYDNS へIPを通知するURL
crontab を作成
/etc/cron.d/ に自分専用のcronを作成する。
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cp /etc/crontab /etc/cron.d/papanda_cron |
crontabの設定
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45 02 * * * root /usr/local/bin/NoticeIP.sh |
上記のように設定 この例では2:45にIPアドレスを通知することになる。
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