PowerShell XAMLファイルを読み込んでフォーム画面を表示

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XAMLファイルを使ったフォーム画面のサンプル

 Extensible Application Markup Language(XAML、ザムルと発音する)は、オブジェクトやプロパティ、あるいはそれらの関係や相互作用を定義するために用いられるXMLベースの宣言的言語。XAMLは.NET Framework 3.0以降のテクノロジーにおいて広範囲にわたって使われている。とりわけ、Windows Presentation Foundation (WPF) および Silverlightにおいてユーザーインターフェイス要素やデータバインディング、イベント処理、などを定義するために、また、Windows Workflow Foundation (WF) においてワークフローそのものを定義するために用いられる。

 このサンプルは、 XAMLファイルを読み込んでフォーム画面を表示させるサンプル

ディスクトップに、下記のXAMLファイルを配置してパワーシェルからスクリプトを実行するとXAMLファイルベースのフォーム画面が表示される。

<Window
  xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
  Title="My First XAML"
  Width="320"
  Height="240">
  Hello World
</Window>
using namespace System.Xml

Add-Type -AssemblyName PresentationFramework

$DeskTop = [System.Environment]::GetFolderPath([System.Environment+SpecialFolder]::Desktop)
$xamlFilePath = $DeskTop + "\app.xaml"

[xml]$xaml = Get-Content $xamlFilePath
$nodeReader = (New-Object XmlNodeReader $xaml)
$window = [Windows.Markup.XamlReader]::Load($nodeReader)

$window.ShowDialog()
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