Power Automate for desktop(旧称:Power Automate Desktop)で作成したフローを、テキスト形式を経由して他のPCへ簡単に移植・共有する方法をご紹介します。
ファイルとして直接エクスポートできない環境や、チャットツール等でサクッとアクションを共有したい場合に便利なテクニックです。
Power Automate のフローをテキストとしてコピーする方法
- Power Automate デザイナーで対象のフローを開きます。
- サブフロー内の任意のアクションを選択し、
Ctrl + Cでコピーします。 - メモ帳などのテキストエディターを開き、
Ctrl + Vで貼り付けます。
この操作により、アクションだけでなく、対応するUI要素や画像データもテキストとして一緒にクリップボードへ格納されます。
貼り付けられるテキストの例(一部抜粋):
WebAutomation.LaunchEdge.LaunchEdge Url: $'''https://www.google.co.jp/''' WindowState: WebAutomation.BrowserWindowState.Normal ClearCache: False ClearCookies: False Timeout: 60 BrowserInstance=> Browser
ON ERROR REPEAT 1 TIMES WAIT 2
END
WAIT 2
WebAutomation.PopulateTextField.PopulateTextFieldPressDialogButton BrowserInstance: Browser Control: appmask['Web Page \'https://www.google.co.jp/\'']['<input:text> \'検索\''] Text: $'''aaa
''' EmulateTyping: True UnfocusAfterPopulate: False Mode: WebAutomation.PopulateTextMode.Replace DialogButton: $'''OK'''
WebAutomation.PressButton.PressButton BrowserInstance: Browser Control: appmask['Web Page \'https://www.google.co.jp/\'']['<input:submit> \'Google 検索\'']
# [ControlRepository][PowerAutomateDesktop]
{
"ApplicationInfo": {
"Name": "ClipboardControlRepository",
"Version": "1.0"
},
"Screens": [
{
"Controls": [
{
"AutomationProtocol": "uia3"
他のPCのフローへ取り込む方法
保存したテキストファイルを共有し、移行先PCの Power Automate デザイナーのサブフロー編集画面で貼り付け(Ctrl + V)を行うことで、同じアクションやUI要素を再現できます。
※一度にコピーできるのは1つのサブフロー単位となるため、複数のサブフローがある場合はそれぞれ個別にコピーしてください。
公式ドキュメントに基づくその他の共有方法
Microsoft公式サポートでは、デスクトップ フローを共有する方法として主に次の3つのオプションが案内されています。
- Power Automate ポータルによる直接共有: クラウド上でフローを共有し、権限を付与する。
- ソリューションのエクスポート: ソリューションにフローをまとめて環境間で移動させる。
- コピー/貼り付け: 上記で紹介したテキストエディター経由の手法。
用途や組織の運用ルールに合わせて最適な方法を選択してください。
この記事の更新履歴
この記事は、生成AIを活用した自動レビュー・更新フローにより内容を見直し、必要な修正を反映しています。
2026年9月12日
- 変更導入部の誤字や冗長な表現を修正し、記事の目的を明確にしました。
- 変更PowerAutomateデスクトップのサブフローとUI要素をテキストとしてコピー&ペーストする手順を整理しました。
- 追加Microsoft公式ドキュメントに基づく共有・エクスポートのオプション情報を整理して補足しました。

