Raspberry Pi にUSBデバイスを接続してバックアップ等を行う際、デバイスの認識状況やマウント先を確認する方法について解説します。
1. lsblkコマンドで接続状況を確認する(推奨)
接続したUSBメモリやストレージがどのように認識されているか、最も手軽に一覧確認できるのが lsblk コマンドです。ツリー状にデバイスとマウントポイントが表示されるため、現在の状況を一目で把握できます。
papanda925@papandaSV:~$ lsblk NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT loop0 7:0 0 48.5M 1 loop mmcblk0 179:0 0 59.6G 0 disk ├─mmcblk0p1 179:1 0 256M 0 part /boot └─mmcblk0p2 179:2 0 59.4G 0 part / sda 8:0 0 60G 0 disk └─sda1 8:1 0 32G 0 part
上記の例では、sda がUSBストレージとして認識されており、パーティション sda1 が存在していることがわかります。
2. fdiskコマンドでパーティション情報を確認する
詳細なディスク構成やパーティションテーブルを確認するには、fdisk コマンドを使用します。
papanda925@papandaSV:~$ sudo fdisk -l [sudo] papanda925 のパスワード: ディスク /dev/mmcblk0: 59.64 GiB, 64021856256 バイト, 125042688 セクタ 単位: セクタ (1 * 512 = 512 バイト) セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト ディスクラベルのタイプ: dos ディスク識別子: 0xab86aefd デバイス 起動 開始位置 最後から セクタ サイズ Id タイプ /dev/mmcblk0p1 * 2048 526335 524288 256M c W95 FAT32 (LBA) /dev/mmcblk0p2 526336 125042654 124516319 59.4G 83 Linux ディスク /dev/sda: 60 GiB, 64424509440 バイト, 125829120 セクタ Disk model: Flash Disk 単位: セクタ (1 * 512 = 512 バイト) セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト ディスクラベルのタイプ: dos ディスク識別子: 0xe316b4e6 デバイス 起動 開始位置 最後から セクタ サイズ Id タイプ /dev/sda1 * 2048 67110911 67108864 32G c W95 FAT32 (LBA)
この結果から、USBデバイスが /dev/sda として認識され、そのパーティションが /dev/sda1 であることが確認できます。
3. /proc/partitions を確認する
カーネルが認識しているパーティション一覧は、/proc/partitions ファイルを直接参照することでも確認できます。
papanda925@papandaSV:/$ cat /proc/partitions major minor #blocks name 179 0 62521344 mmcblk0 179 1 262144 mmcblk0p1 179 2 62258159 mmcblk0p2 8 0 62914560 sda 8 1 33554432 sda1
デバイス名が判明したら、必要に応じて sudo mount /dev/sda1 /mnt などのコマンドを実行して手動マウントを行い、バックアップなどの作業を進めてください。
この記事の更新履歴
この記事は、生成AIを活用した自動レビュー・更新フローにより内容を見直し、必要な修正を反映しています。
2026年9月12日
- 追加USBデバイスのリストやマウント状況を一覧で確認できるlsblkコマンドの使用例を追加しました。
- 変更fdiskコマンドの出力結果からUSBデバイスを特定する手順の説明を分かりやすく整理しました。

