【PowerShell】管理者権限を使わず実行権限の変更から変更戻しを行う手順(最小限の設定変更と設定戻し方法)

(1) 「PowerShell ISE」の起動
Windowsで「PowerShell ISE」を起動する。

(2) 初期値の確認
PS C:\xxx\yyy> Get-ExecutionPolicy
Restricted

※statusがRestrictedがデフォルト、これだとスクリプトファイルを実行できない。)

(3) 自分のみ実行ポリシーを変更(管理者になる必要がない。)
  Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser

(4)「実行ポリシーの変更」ダイアログの表示 => 「はい」を選択する。
※これ以降、起動中の「PowerShell ISE」でps1の実行が可能

(5) 実行ポリシーの変更確認
PS C:\xxx\yyy> Get-ExecutionPolicy
RemoteSigned

※statusがRemoteSigned になっていることを確認する。


〜 スクリプトファイルの作成や実行を行う。

(6) 作業完了後、実行ポリシーを初期値に戻す
Set-ExecutionPolicy Restricted -Scope CurrentUser

(7)「実行ポリシーの変更」ダイアログの表示 => 「はい」を選択する。
※これ以降、起動中の「PowerShell ISE」でps1の実行が不可能(初期値に戻る。)

(8) 実行ポリシーの変更確認
PS C:\xxx\yyy> Get-ExecutionPolicy
Restricted

※statusがRestrictedがデフォルトとなっていることを確認

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